ここからは私の受験体験談をお話します。あるとき不意に旅行って面白そうだなぁと思い資格ガイドを見たとき偶然この資格を見つけました。私はあまり旅行好きではないのですがこういう知識って持ってたら面白そうだなぁと思うところから始まりました。
そして、試験を申し込み勉強を始めてみると、法令、約款のあたりは大体わかったのですが、国内旅行実務がさっぱりわかりませんでした。このまま不安を残しながら受験へと突入していきました。そして試験日。会場について早速試験が始まりました。やはり法令、約款は問題なく解けましたが国内旅行実務が半分くらいしかわかりませんでした。そして帰宅したのですが、合格の自身はまったくありませんでした。
そして解答がネットで発表されましたが、不合格だと思い採点しませんでした。そしてしばらくすると協会のほうから大きな封筒で何かが来ました。それをあけてみるとなんと合格証書が入っていました。それを見て半信半疑だったので解答を採点してみると、まったくわからなく適当に答えたところがかなり当たっていたのでビックリしました。
これって実力ではないともいますし、運が良かっただけのような気もします。でも合格は合格なのでうれしかったです。でもみなさんはちゃんと勉強して実力で受かってください。
いままでは国内旅行業務取扱管理者の説明をしてきましたが、海外旅行のときは誰が旅行業務取扱管理者なのかと思っている人もいると思いますが、その話をここでします。海外と国内の旅行を扱えるのは総合旅行業務取扱管理者という資格を持った人です。難易度は国内より高くなっていて科目も多くなっています。試験科目は4つあり、
1、旅行業法及びこれに基づく命令
2、旅行業約款、運送約款、宿泊約款
3、国内旅行実務
4、海外旅行実務
となっています。
ここで耳寄りな情報を一つ提供します。なんと国内旅行業務取扱管理者を取得している人は試験の一部が免除になります。具体的には、旅行業法及びこれに基づく命令と国内旅行実務が免除になります。これはかなり大きなメリットといえるでしょう。全科目受験する場合よりもこの免除を使った人のほうが合格率が2倍以上になっています。
国内旅行業務取扱管理者を取るのなら総合旅行業務取扱管理者も視野に入れてみてはどうでしょうか。
もし国内旅行業務取扱管理者試験に落ちてしまったらそれで終わりなのでしょうか。実はある条件で不合格になると次の年の試験の免除が受けられる場合があるのです。それは国内旅行実務が合格点(6割)に達し、それ以外の科目で不合格となったと場合は次の年の国内旅行業務取扱管理者試験の国内旅行実務が免除になります。しかし、法令と約款の科目については免除の対象とはなりません。
この制度は平成18年度の試験から導入されました。またこの免除は総合旅行業務管理者(後で詳しく述べます)の国内旅行実務には適用されません。国内旅行業務取扱管理者の試験の科目の中では一番国内旅行実務が一番難しいので、そこをカバーしようという趣旨で出来た制度だと私は思っています。
しかし、この資格の科目の中で国内旅行実務が一番難しいので、この科目を落として不合格となった人が多いと見られるので、法令や約款の科目も免除の対象として欲しかったです。しかし、この制度だってないよりはずっとましなので、少し取得しやすくなったのではないでしょうか。
講座よりもなによりも、国内旅行業務取扱管理者の合格に近づくために有効な手があります。それは国内旅行業務取扱管理者研修というものです。あまり聞きなじみはないと思いますが、これの研修を受けると試験の一部が免除になります。
この研修は大体6月ごろに行われているのですが、この研修を修了した年とその次の年の試験の一部が免除になります。具体的にどの科目が免除になるかというと、国内旅行実務(一番難しい科目)が免除になります。
しかし、この研修を受けるには受講資格があります。それは、旅行業者に過去5年以内に3年以上勤務されている人で、かつ現在、旅行業務に携わっているひとだけが受講出来ます。多分これに該当する人はそう多くないと思います。残念ながら一般の人にはこれを受講するチャンスはないのです。
この受講資格をみて「何だよぉ。俺無理じゃん」と思った人、ごめんなさい。ただ、こういう話もあるというだけのことだったのです。逆にこれを見て「俺受けれる!」と思った人はぜひ参考にしてください。
国内旅行業務取扱管理者試験に対応した講座はたくさんあるけどどんなものなのかなぁ?と思っている人もいるのではないでしょうか。講座といっても大きく言って2種類あります。
一つは専門学校などに通う通学講座。もう一つは通信教育で勉強する通信講座。普通の参考書を使って勉強するより合格する確率はぐんと上がりますが、デメリットもあります。やはりそれはお金の問題です。参考書なら数千円で足りますが、通信講座でも数万、通学講座ならさらに高いお金がかかります。
そこまでお金をつぎ込んでまでも国内旅行業務取扱管理者になりたいという人ならいいかもしれませんが、一般の人や学生が受験するとしたら余りお勧めできません。それに講座の多くはかなり長い期間勉強する必要があるものが結構あります。。お金と時間をこれだけ使うのはちょっともったいない気がします。
講座を始める前に参考書を読んで独学が可能かどうかを判断するのが一番いいと思います。でももっと合格に近づきたいという人には次のコンテンツも読んでみて下さい。